年明けだってばよ！ナルティメットストーム：DESTINY COMPLEX Revision:2：SSブログ

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▼日本版パッケージ	▼海外版パッケージ

非常に対照的といえる2種のパッケージデザイン。どちらがお好みですか？

そんな「NARUTO -ナルト- ナルティメットストーム」の発売日が来年1月15日と決まったようです。公式サイト等ではまだ発売日詳細はありませんが、Amazonや最速で予約受付を開始する事で有名なショップ「ゲームスター」で判明した様です。おそらくSCE商談会でも話は出ているんでしょうけど･･･公式発表はいつなんでしょうかｗ

さて、海外では既に発売されている本作ですが、公式サイトの「ストームグラフィックス」というコーナーでは色々他では見られない、興味深い技術情報がUPされています。

▼現在第3回まで更新されているそのコーナーの主な内容

・PS2「ナルティメットヒーロー」シリーズにおいて、ナルトを描画する際に使用する3Dポリゴン数は"3,723"ポリゴン。対して今回の「ナルティメットストーム」ではその4倍に相当する"16,927"ポリゴンである。そのポリゴン数の増大によって、従来テクスチャで省略していた部位も3Dポリゴンで描けるようになった。
・アウトライン、トゥーンシェーディングのシステムは本作用に独自開発。

ここまでだとまだPS3での開発になるとまぁ当たり前と言いますか、苦労はありますがどの制作チームも同じような状況かと思います。そこでさらに独自のこだわりを感じるものが以下の内容です。

・"4,013"ポリゴンを顔部分に使用し、複雑なフェイシャルアニメーションを実現。
・独自アニメモーション・システムの採用により、CGでは表現し難い「アニメ的誇張表現」を再現。蹴り足の関節がしなった表現や、アニメなどのインパクトある超接近・演出表現を再現するために実際にナルトの手を大きく拡大して描画するなどを可能にした。もちろん、これらはリアルタイムでの処理である。

これは是非公式サイトでビジュアルと合わせて見てもらいたいんですが、アニメの１シーンを見ながらデザイン、レイアウト、モーションを意識している「ナルティメットストーム」の開発スタッフの深いこだわりがよく現れているシステムと言えるのではないでしょうか。某社製のナルトゲーとはここで差がついているんだと頷けますｗ
今後もこのコーナーは要チェックです！

とにかく“ゲームとアニメの境界を無くすシネマティックHDグラフィックス”というコンセプトにこだわり尽くした本作、既にその片鱗が見えるところですがそれを目の前で動かせる日本での発売が待ち遠しい！

▼Launch Trailer

▼公式サイト
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/ps3_naruto/