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【PS3】Weekly News Pickup 9/28~10/3「Modern Warfare 2 情報続々」 [PLAYSTATION3]

PS3ファンの皆さん、PlayStation大特集の「BRUTUS」は読まれただろうか!
SONY戦士な自分はもちろん買いましたが、いつもより平積みされている量が減っていた!気がする。
東京某所の超高層ビルの中にあるという隠れ家(いわゆるセーフハウス!)で行われた、久夛良木さんのロングインタビューは必見中の必見。"クタたん専用PS3"なんてものまで見れるとは貴重の極み。他にも上田氏のインタビューもあり、ラフ画公開もあったりと濃すぎる内容に大満足。ご丁寧に初めてPS3を触る人のためのゲームガイドまでありますからね・・・凄い特集ですよこれは。

BRUTUS (ブルータス) 2009年 10/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2009年 10/15号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/10/01
  • メディア: 雑誌



PS3/360/PC「Modern Warfare 2」関連
[Twitter - Robert Bowling]
Robert Bowling_twitter_MW2
"体験版は発売前には出ない"だとか"PS3用のダイナミックカスタムテーマを作成中"だとかTwitter発の情報が多いMW2ですが、さりげなーくRobert Bowling氏のTwitterにて新たなイメージアートが壁紙となって公開されています。この壁紙には合わせて10.04.2009という日付も入っており、日本時間では明日(海外4日)にシングルキャンペーン・新トレイラーが公開されることになっています。楽しみ!

[Kotaku Japan]
『Modern Warfare 2』マルチプレイ インプレッション
かなり細かく詳しく語られていてマップやクラスの特徴がよく分かります。

[All PS3 Trophies.com]
Call of Duty: Modern Warfare 2 Trophies
トロフィーリストが判明。どうやらマルチプレイでのプレステージなどは含まれていないみたい。

[公式(海外)]、[Game * Spark]
Modern Warfare 2 × Monster Energy drink
『Modern Warfare 2』タイアップ商品のキャンペーンからマップパックの配信時期が判明
なんというか・・・この栄養ドリンクは飲みたくないな('A`)

[公式(海外)]
「Infinity Ward」リニューアルオープン
新トレイラーの告知も行われています。

[Kotaku(海外)]
Looks Like Modern Warfare 2's Gone Gold
Xbox Live上でRobert Bowling氏などInfinity Wardスタッフがプレイ中の状態にあったことが発見されたようで、開発ステータスがゴールド(完成ビルド)になったのではないかと見られています。



[PS Home公式]
PlayStation Home内ミュージックカフェをカイジとYUIがジャック!
これは予想外のコラボ。「カイジ」の試写会に当たってたんだけどいくの忘れてました(´・ω・`)

[公式]
『KILLZONE 2』WARZONE潜入レポート Vol.4「電撃PlayStation」編を公開!
何気にレポートが追加。かなり気合い入った内容です。

[ファミ通.com]
野村哲也氏独占インタビュー! TGSサプライズ映像の内容に迫る
「据え置きでは、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』、『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』、『ロスト プラネット 2』ですね。シリーズとおして楽しみに待っているのは、『鉄拳6』になります。そして、『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』にどんな仕掛けがあるのか、期待して待っています」
のむたんがMW2をプレイするのはきっとPS3!つまりPS3版はオンラインで野村哲也に会える!かもしれない。

[GAME Watch]
SCEJブースレポート:PS3番外編 PS3「人喰いの大鷲トリコ」上田文人氏インタビュー
上田氏のことだからこだわりにこだわって2010年内には出なさそうだなぁ・・・w

[GAME Watch]
コードマスターズ、「OFP: DRAGON RISING」、「F1 2009」プレビュー
「DRAGON RISING」は期待通りの戦場シムへ! 「F1 2009」、「DiRT 2」などレースゲームも充実

「OFP:DR」のレポートあり!

[GAME Watch]
「ファイナルファンタジー XIV」プロデューサー田中弘道氏インタビュー TGSトレーラーの内容から、バトルシステム、グラフィックス、クラス、そして注目のβテスト情報まで気になる話題を聞く!
βテストはWindows版からだそうです。年内スタートするかな?

[GameSpot Japan]
ソニー、PSP goへの既存UMDの変換プログラムを見合わせ
ナンテコッタイ!マイナスポイントばかりです、PSPgo。

[電撃オンライン]
遊びを作り出す楽しさを味わってほしい――コードマスターズCEOインタビュー
良質な海外タイトルのローカライズのためにも日本を見限らずに頑張って欲しいです。

[ファミ通.com]
『機動戦士ガンダム戦記』のオンラインアップデートが10月中旬よりスタート
正直アップデートがくるとは思っていなかった。これはベックGJ!

[ジーパラ.com]
『3Dドットゲームヒーローズ』6人の主人公&“成長する武器”をご紹介
プレイ動画も公開されてますます某「×××の伝説」を思わせる内容になってますが、自分は普通にアリだと思います。

[GAME Watch]
スクエニ、PS3「FINAL FANTASY XIII」 遂に明かされた戦闘システム「オプティマシステム」
オプティマを軽く考えてると本当に苦戦します。重要です。

[公式]
『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』「プレイムービーVol.1」を追加!
TGS体験版と同範囲のプレイ動画です。生でプレイするとさらに迫力増!

[ファミ通.com]
『BAYONETTA(ベヨネッタ)』体験版が両機種同時に配信決定
PS3版と360版のステージが異なっているのは他意があるのでしょうかw

[4Gamer]
アンロックコードを賭けて脳トレを。「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING」の海外公式サイトでミニゲーム公開
ネタバレ!「OFPWEB1」と「OFPWEB2

[ジーパラ.com]
『葛城ミサト報道計画』秋のミサトはパジャマ姿
地味な追加コンテンツはまだ続いています('A`)

[公式ブログ]
【機動戦士ガンダム戦記】特集「オンラインプレイとは、こういうことだ!」(第1回)
オンライン初心者のための心得的なものです。マナーは大事ですがあまり重く感じ過ぎるのもよくありませんね。

[公式]
PS3「バイオハザード5 オルタナティブエディション」プレサイト オープン!
これってトロフィーは別物になるんでしょうかね?

[ファミ通.com]
PS3版『フォールアウト3』、廉価版&追加コンテンツの発売日が決定
時間さえあれば・・・・時間さえあればこれは買うというのに!

[AV Watch]
西田宗千佳の― RandomTracking ― 「PlayStation Network」責任者に聞く、今後の展開
~「映像配信拡大」「コミック」「PSP goゲーム」はどうなる?~

デジタルコミックは何気に期待しています。マンガは置く場所が辛いので・・・。

[4Gamer]
TGS2009ラストステージ!豪華ゲストも登場した「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」最終日ステージイベントをレポート
最終日ステージ、自分も明夫さんの生ボイス・アフレコは聴けました。やっぱめちゃくちゃカッコ(゚∀゚)イイ!

[ファミ通.com]
『BAYONETTA(ベヨネッタ)』の店頭体験会に神谷英樹氏と橋本祐介氏が登場
神谷氏が"オートマチックモード"でのバランスについて興味深いコメントをしています。


ピックアップ動画


◆FINAL FANTASY XIII(TSG2009トレイラー)

FFらしい雰囲気が出てます。しかしHD解像度のFFは半端ないですね。綺麗過ぎる。

◆Operation Flashpoint Dragon Rising Sniper Movie

お気づきだろうか、これは重力を考慮したスナイピングである。


しかしアンチャ2のマルチプレイβ、日本Storeに来ませんね・・・
KILLZONE2のマルチプレイデモが配信されなかった事を思い出す・・・・
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【Anime】Weekly News Pickup 9/28~10/3「化物語のBD買ったよ」 [ANIME全般]

買おうか迷ってた「化物語」のBDですが・・・

[今日もやられやく] 、[アキバブログ]
『化物語』BD&DVD限定版 売り切れの店が多い模様
戦場ヶ原...蕩れ 「化物語」ひたぎクラブBlu-ray 初日でほぼ壊滅

こんなこともあり、気付いたら買いに走っていて・・・・

BD_化物語_壱_01

ギリギリ品切れ前に買えました。完全生産限定版!
最終回も良かったし、これはもう買う運命だったんですね!
「攻殻S.A.C.」「プラネテス」「東のエデン」・・・・大散財するのも運命だったんですね(´・ω・`)
しかし、アニプレはケースを統一させる気がまったくありませんね・・・。

BD_化物語_壱_02
BD_化物語_壱_03
BD_化物語_壱_04

ひたぎさん三変化、美しい(*´Д`)
クッキリ画質に発色美しい、と申し分ないクオリティに、キャラクターがコメンタリーをやる音声特典も面白かったのでこれは買いで間違いありませんでした。まだ特典CDの「あとがたり」は聴いてませんがこりゃ次巻も楽しみです。しかし結局毎クール何か1作品は必ずマラソンしてる気が・・・


[AV Watch]
アニメ新番組一覧~2009年10月期~
うーん・・・・今期は今のところ微妙かな・・・・。早くDTB観たいです。

[公式]
『コードギアス 反逆のルルーシュ キセキの誕生日』イベント開催決定!
誕生日イベントって・・・・続編か何かの発表はするんでしょうかね。

[eiga.com]、[シネマトゥデイ]
人気アニメ「東のエデン」、ついにスクリーンへ。「総集編」初日が大盛況
「東のエデン」映画版は映画ファンにはたまらないパロディネタが満載!
BD見直してる自分は観に行かなくてもいいかな・・・と消極的状況にあります。

[公式ブログ]
カラーカレンダー2010受注開始!
本田雄さんキター!多分凄い見応えある内容になるんだろうな・・・

[アニメ!アニメ!]
サンライズ作品ONLYの情報サイト 「サンライズステーション」オープン
プレミア感のある有料会員制のウェブサイト、だそうです。イベント優待とかあるのかな?

[毎日.jp]
クレヨンしんちゃん:アニメ継続を正式発表 来春の劇場版アニメも公開へ
クレしんは終わりません!ドラえもんみたいにずっと続けばいいな・・・

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【TGS 09】遅れながらのひとまとめレポート [GAME全般]

結局平日にはまったくTGS関連記事が書けず1週間経ってしまったので、ここらでひとまとめに書ききれていないことを書いておこうと思います。全てのブースチェックはできてないので個人的優先度の中での内容です。


SCEJ - ソニー・コンピュータエンタテインメント
レポート・インプレッション:PS3「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」
レポート・インプレッション:美しい、しかし不安が残る「PSPgo」
レポート・インプレッション:3D立体視「WipEout HD - Fury」
レポート・インプレッション:PS3「God of War III」

【雑感】
カンファレンスではソフト面でのサプライズは特になく、情報的には寂しさはあったものの今年は国内外タイトル共に大作・期待作が揃い踏みで試遊ラインナップとしては文句ナシだった。ブース構成が非常に工夫されていてスペースを上手く使って多くの試遊台を確保できていたものの映像出展スペースが人通りの多い場所でのオープンシアターの形だったので立ち止まりにくく、ギャラリーを逃す勿体無い感じだったのが残念。

TGS 2009_SCEJ_01TGS 2009_SCEJ_02

何かとプッシュしてる"playface"な表紙は気に食わないものの毎年SCEJのパンフレットは紙質もよくてボリュームもあって嬉しい。結構なラインナップ数になっているStoreコンテンツのパンフレットも合わせて配布されていました。年齢制限(R-18)IDチェックコーナーに並ぶと貰える「INFAMOUS」の体験版DLコード、これは良い試み。もっともこのタイトルは既に北米リリースされているのもあってテキストローカライズのみでリリースできるということもあってのことだと思いますが。既に北米Storeで配信された体験版と同内容で、英語音声+日本語字幕の内容です。



SQUARE ENIX - スクウェア・エニックス
「FINAL FANTASY XIII」
ビジネスデイから一番に長蛇の列、パブリックデイでは会場20分ほどで整理券配布終了と、さすが「FF」といった感じでした。実はSCEJブースの方が"大画面でヘッドホンで座ってプレイ"と環境が良かったんですが、スクエニブースでプレイすると映像特典が見られるというオマケ付き。
TGS体験版は美麗なCGムービーはもちろん、インゲームにおけるグラフィックも以前の体験版の薄暗いものとは違い、色彩豊かな明るいステージになり際立って綺麗に見えた。バトルシステムには「オプティマ・システム」が加わってより戦略性が増していて、これまた以前の体験版からはかなり印象の違うものに。敵モンスターに合わせてオプティマを変更していかないと苦戦必至なのでなかなか油断のできないバランスになっている印象でした。召喚獣についてはドライビングモードが予想以上に面白かった。多彩な攻撃を自分で選択して次々に実行できて気分的にもビジュアル的にも盛り上がります。シヴァの合体変形はホントに凄かったw

「Call of Duty: Modern Warfare 2」
スクエニブースの影でちょっとしたブースがあって映像が流れていただけ・・・・・なんてことはなく、ブース角に巨大なシアターセットを用意し、映像に合わせて雪が降ったり(泡的なもの)、派手なライトアップ、スノーモービルの展示だったりとなかなか目立ってました。映像内容は本作の開発スタジオ"Infinity Ward"のスタジオヘッド・Vince Zampella氏とCTO・Jason West氏へのインタビューで、前作がヒットした要因について、ゲーム概要の説明、開発苦労話などを語っていました。日本ではスクエニがローカライズし発売を担当することについてInfinity Ward"は「昔からスクエニのゲームを楽しんできた自分達にとって、クオリティの高いものをリリースしたいという意識で共通しているスクエニからリリースされるというのは嬉しい」と好意的な様子でした。そして最後に流れた「Reveal Trailer」は英語音声+日本語字幕になっていました。これは英語音声好きには嬉しいローカライズとなるかも?発売日については"今冬"ということ以上は明らかにならずだったのが残念。年内は厳しいかな・・・。海外では11月10日に発売されます。

TGS 2009_SQUARE ENIX_01TGS 2009_SQUARE ENIX_02



CAPCOM - カプコン
TGS 2009_CAPCOM_01TGS 2009_CAPCOM_02

カプコンブースは毎年混んでるので貰うもの貰うだけにしておこうと思ったんですが、「ロストプラネット2」の試遊が空いてたので協力プレイを体験。その夜配信された体験版と変わらない内容なんですが、その場で集まった4人のお客さんで巨大エイクリッドに立ち向かったんですがボコボコにされました(´・ω・`) 試遊後、"ポケッタブルうちわ"なるものを貰いました。折りたたんだ状態から勢いよくボン!と開いて面白いうちわです。

あとはDS「大神伝 -小さき太陽-」を試遊。
あの神谷氏の名作ゲーがDSで続編ってことでどんな感じになっているのかなぁと興味があったので遊んでみたんですが、やはりグラフィック的にもゲーム性にしても結構シンプルになっちゃった感があります。DSらしさという点ではタッチペンを使っての「筆しらべ」は直感的に描けて面白い。まぁハード的には合った形にまとまってると言えるんでしょうか。

TGS 2009_CAPCOM_03TGS 2009_CAPCOM_04

"チビテラス"はとってもカワイイので女性・ライトユーザーにはウケそう。今月15日にはWii版「大神」も出ますしもっと沢山の人にプレイしてもらえればいいなぁ。



KONAMI - コナミKOJIPRO - 小島プロダクション
「METAL GEAR SOLID: PEACE WALKER」
ステージイベントは一番見応えがありました。キャスト紹介の中で大塚明夫さん、杉田智和さん、水樹奈々さん、井上喜久子さんの4名はビデオメッセージが流れ、アニヲタ的にも盛り上がって面白かった!小島監督の話も「最初は(MGS:PWを)監督・監修はやらないつもりだったんだけど71年代の核抑止の話は若い子には戸惑いがあって、それなら自分がやろうとなって気付いたらドップリだった」とか色々聞くことができました。とにかく感じたのは"PSPでもMGSの正統続編"としてこれまでと変わらない気合いの入れ様で頑張っているというのをアピールしていたこと。PSPだから手を緩めるなんてことはなく、PSPの性能を使い切って、PSPならではの要素も加えつつ新しいMGSを作りたいとのことです。好評だった体験版の配信では、その内容の感想や意見要望も小島監督自ら目を通して今後も色々と調整していくことが「コジブロ」でも語られていたり、TGS期間中はTwitterでのリアルタイムレポートなんかもやってたりと、ファンサービスには他にはない熱さがあったのも印象的でした。

TGS 2009_konami_kojipro_01TGS 2009_konami_kojipro_02

しかし、パンフレットはデカかった・・・。インパクトはあるんだけどあまり大きすぎると荷物に困ります。試遊か体験版DLをするともらえた"ボタン・アタッチメント"はMGS:PWをプレイするサポートグッズとしては結構優秀で、独特なカメラ操作が比較的楽になります。同様のものを何かしらの形で手に入れられるようにと考えているそうなのでTGSに行けなかった人も安心です。「MGS:R」は出展がありませんでしたが・・・カード裏で開発スタッフを募集してましたw



SEGA - セガ
レポート・インプレッション:PS3「BAYONETTA」

「エンドオブエタニティ」をプレイ・・・・したかったんですが、時間が足りず。何気に待ち時間も長くて人気だったんですよね。これだけが心残り。何故か試遊グッズのポストカードだけは貰えましたが( ゚д゚)

TGS 2009_SEGA_01

Codemasters - コードマスターズ (SEGAブース内)
「OPERATION FLASHPOINT: DRAGON RISING」
TGS直前でも触れた「OFP:DR」ですが、やはり知名度的には今ひとつなのもあり待ち時間はほとんどなく試遊できました。すでに日本語音声にローカライズされたPS3版を遊びました。ミッション内容はストーリー冒頭のもので、レーダーを破壊するために4人分隊で進路上の敵戦力を排除し、C4でレーダーを破壊。その後敵が駐留している村へ爆撃要請、その後味方ヘリの降下ポイントを確保し戦線離脱・・・という流れのもの。難易度的には低めに設定されていたこともあり難なく進むことができましたが、オープンフィールドでのリアル系戦闘ということもあり、「CoD4」などとは違う緊張感と独特なテンポが感じられました。システムも期待してたとおりに細かく、できることがかなり多い。分隊員には様々なタイプの指示を出す事ができ、人によって攻略の仕方も変わってきそうです。武器に関しても弾の種類を切り替えたり、アンダーマウントされたグレネードランチャーの発射もスムーズに行えました。視点カメラ操作の反転・移動感度も調整でき、細かい操作面でもスタッフに聞いたところキーカスタマイズができるそうです。

そして気になる国内発売時期ですが・・・・・残念なことに年内は厳しいそうです。当初は今秋になっていた発売時期も今冬になったということで年明け1月ぐらいですかね。海外版の発売は10月6日ともう迫ってるわけですが・・・プレイする時間がない(´・ω・`)

TGS 2009_Codemasters_01



Ubisoft - ユービーアイソフト
「アサシンクリードII」
正直に言っちゃうと期待外れでした。デモシーンのクオリティがまず微妙。モデリング、ライティング、リップシンクなどどれも完成度が高いとは言えず、さらに日本語吹き替え音声も合ってませんでした、個人的に。最近グラフィックに関しても良いものを見すぎてるのもあるんですが、ちょっと出遅れてる感がありました。ゲームプレイに関しては前作から正統進化しているのは分かったんですが、相変わらず戦闘にメリハリがなくて淡々と進んでいく感じが否めないというか・・・。まぁ一部のミッションしかプレイしていないので情報量としては少なかったのでその範囲での感想なんですが・・・。



Q-Games - キュー・ゲームス(PIXEL JUNK)
レポート・インプレッション:PS3「PixelJunk シューター」

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PS3「Uncharted 2(アンチャーテッド2)」マルチプレイヤー体験版リリース(北米Store) [PLAYSTATION3]

PS3_Uncharted2_Demo_01

北米PlayStation Storeにて「Uncharted 2 Multiplayer Demo」がリリースされました。
疲れから帰宅後すぐ3時間ほど寝て、3時過ぎに目が覚めるとちょうどその時に配信されてました。
そりゃ朝までコースになりますわ(´・ω・`)

そんなわけで早速プレイしてみましたが結構クローズドβから改良されているのが分かって面白いです。フレンドとパーティーを組んでずっと"Co-op"ばかりプレイしてたので対戦は確認してないんですが、クローズドβ時からの変更・追加点で気付いた点は以下のとおりです。


・Twitter連携機能が利用できる。(ブログ左のリンクから確認できます)
・タイトル画面から"獲得したメダル"を確認できるようになった。
・カスタムゲームが作成できるようになった。
・シネマモードが利用できるようになった。

・対戦モードで選べるゲームタイプが5種類に増えた。
・Co-opゲームに「Co-op Arena」が追加された。
・【Co-op共通】"Easy or Normal or Hard or Crushing"で難易度変更ができる。※追記
・【Co-op共通】敵を倒した時にSEが追加されている。
・【Co-op Objective】グラフィックスの細かいブラッシュアップ。水しぶきなどの追加。
・【Co-op Objective】ガトリングガンを持ったボスと戦える。(クローズドβ時は登場して終了)

・Storeが追加され、キャラスキンやCoop用武器、Boosterなどのアンロック・購入が可能になった。
・"Taunts - あざけるモーション"(×ボタン)はアンロックして購入すると変更できる。


PS3_Uncharted2_Demo_02

北米・体験版では言語設定に日本語は含まれていませんでしたが、XMBで確認できるタイトルロゴとオンライン接続時の規約が日本語化されていて、規約文の日付が10月1日になっていることから明日、日本のStoreでも日本版のマルチプレイヤー体験版がリリースされると思われます。
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【TGS 09】レポート・インプレッション:PS3「PixelJunk シューター」 [PLAYSTATION3]

「PixelJunk シューター」
機種:Only on PlayStation 3
発売×開発:Q-Games
発売日:12月頃オンライン配信予定


PixelJunkシリーズ最新作!プレイして分かりました、これはシリーズ一番の傑作になると。

今回Q-Games(キュー・ゲームス)はTGSに初出展。「PixelJunk シューター」は結構前から動画も出ていて期待しているタイトルだったので行く前から事前に場所をチェックして楽しみにしていました。プレイしてみたら期待以上に面白かった!まずどんなビジュアルでどんなゲームなのか、以下のトレイラーを見てみてください。



ゲームそのものは凄くシンプルです。
舞台は地底世界、プレイヤーが操作するのは探索艇、目的は洞窟内に取り残された生存者を救出すし各ステージを脱出していくこと。邪魔する原生生物は撃ち倒し、熱くて長い間近くにいるとオーバーヒートしてしまうマグマは地下水で冷やして岩石に変えて撃って壊す・・・などして各ステージをクリアしていく2Dシューティング救出ゲームです。

まず最初にこのビジュアルに癒されます。温かい色使いで非常にシンプルに描かれているんですが、出てくる生存者などのキャラクターや不思議なオブジェクトがユルーい感じで面白いです。そしてそんなビジュアルもやはりPixelJunkシリーズということで"フルHD"グラフィック!

ゲームプレイ自体はちょっとシンプルながら非常に奥が深いです。
L3・左スティックで移動して、R3・右スティックで照準を回す、R1ボタンで撃ってR2ボタンで救出するためのワイヤーみたいなものを射出、といった感じで普通の2Dシューティングとは操作が異なり始めは戸惑うんですが、慣れてくるとこれがまた絶妙なバランスだったりします。敵を倒した時に出てくるオブジェクトをR3をグリグリ回転させると吸い込めたり、救出以外にもワイヤーみたいなものでモノを掴めたりと楽しいです。

そしてプレイヤーの目的である生存者の救出のために重要となってくるのが、マグマや地下水を使った移動ルートの確保。マグマは熱いので、あまり近くにいすぎるとメーターが上がっていき限界を超えると爆発してしまいます。なので熱くなったら水の中に入ると冷えてメーターが下がる。基本そのメーターを気にしながらいかにして通るのに邪魔なマグマを突破するかを考えていく事になるわけです。動画を見ても分かるとおり、近くに溜まってたりする地下水を利用して冷やすことで固まって破壊できるようになるんですが、その地下水を流すためのギミックを解くのが非常に楽しい。ただ土を削って流すだけってのもあればスポンジのようなオブジェクトで水を吸ってマグマの上で撒いたり・・・色々洞窟の構造を見て考える事になり、奥が深いです。

楽しい操作感とシンプルながら奥が深いカジュアルなゲーム性。PSNタイトルにはぴったりな要素がいっぱい詰まったタイトルといった感じで、ちょっと息抜きにプレイするにも、がっつりやり込むにも楽しめそうです。スタッフの方にあれこれ聞きながら楽しく遊んで、面白い!としっかり感想を伝えてきました。こりゃ買いですよ。

コントローラー2つでのオフライン協力プレイ、オンラインランキング、トロフィー機能、振動機能、リモートプレイ、スクリーンショット機能、ビデオ録画、YouTubeアップロード機能と色々詰まった「PixelJunk シューター」はPS3 FAN様のインタビューによればクリスマス近くにPlayStation Storeにて配信だそうです。

余談ですが、GameTrailers.TVがビデオインタビューしてたりとブースではやたらと海外組が目立ってました。情報が日本よりも早く出てたりしましたし、やはり海外での注目度も高いようです。あとブースで貰ったノベルティですが袋が嬉しかった・・・・パンフレットがまとめて入れられてw

PixelJunkシューター ノベルティ

「PSPgo」と同時発売の「PixelJunkモンスターズ デラックス」もあるよ!
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「東京ゲームショウ2009」閉幕 [GAME全般]

最終日も行って来ました。づかれだ・・・・

行く予定はなかったんですが、行く事になり、終わった後お酒の会があり、想定より帰宅が遅れ・・・・・今日はレポート記事がひとつもUPできませんでした。書けてない事がいっぱいあるんですがどうしよう(´・ω・`)

まぁとにかく無事TGSも閉幕したわけですが、今年は特にサプライズ的な発表もなく、ネットで追うにはそれほど面白いものではなかったかもしれません。個人的には今年は試遊したいタイトルがかなりあったので去年より忙しく会場内を動きまわっていて楽しかったです。結果的に狙ってたタイトル全ては試遊できませんでしたが、なかなか楽しめたゲームショウでした。心残りと言えば「エンドオブエタニティ」を試遊できなかった事と、すぐ近くにいた神谷ディレクターに挨拶できなかったことぐらいですかね・・・。

今年は規模縮小の気配があったためか来場者数が1万人減だったようですが、まぁ一般のあの混雑を見ると多少は減った方がいいかも・・・なんて思うわけですが、来年はもっと沢山のゲームメーカーが出展して欲しいですね。今年は正直少なかった。フロムソフトウェア出展しないとかどういうことだよ!「3Dドットゲームヒーローズ」試遊させろや!と何度思ったか。出展コストだとか色々あるんでしょうけど、国内でこれだけ盛り上がれるゲームイベントは他にないですからね・・・ゲームメーカーにはなんとか頑張って欲しいところです。

というわけで、24日から今日27日まで4日間、参加した方々お疲れ様でした!
これでゲームイベントはしばらくないですが・・・ゲームラッシュは終わらない・・・・
タグ:TGS2009
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【TGS 09】レポート・インプレッション:PS3「BAYONETTA」 [PLAYSTATION3]

「BAYONETTA (ベヨネッタ)」
機種:PlayStation 3、Xbox360
発売:SEGA
開発:プラチナゲームズ(PS3版はSEGAが担当)
発売日:10月29日発売予定


本作は自分も大好きでファンである「デビルメイクライ」の生みの親であり、「バイオハザード2」、「ビューティフルジョー」、「大神」などカプコンの名作を手掛けた作るゲーム当たりだらけのヒットメーカー神谷英樹氏のプラチナゲームズ制作タイトル第一弾!

神谷氏は現在カプコンからは離れプラチナゲームズに所属しており、パブリッシャーはSEGAとなっている本タイトルですが、そのSEGAブースではTGSでもかなり注目度は高かったです。PS3版と360版が別々の列になっていたんですがどちらもかなり並んでいて、映像に見入って立ち止まっている人も多かったです。黒髪ロングでメガネの魔女という主人公ベヨネッタのビジュアル、そしてクライマックス・アクションと呼ばれるド迫力な演出と華麗なコンボアクションが既に沢山の人に注目されている証でしょう。自分はSEGAブースが人多すぎだったために、SCEJのIDチェックコーナーに並びました。こちらは限定グッズの配布がないかわりに待ち時間は短めで30分ぐらいでした(ビジネスデイ)。聞いた話ではマイクロソフトブースも同様に穴場ポイントになっていたようです。

いやぁしかし面白かった!やはり神谷アクションはもはや揺ぎ無いブランドです。
パンチ・キックアクションそれぞれが装備している武器によって変わるので本当にバリエーション豊富なアクションが楽しめます。コンボも難しくなく、組み合わせ次第で色々な形で敵にヒットさせられるのでそれを意識しての戦いが楽しいです。トーチャーアタック(拷問技)なども難しいことはなく自然にコンボに繋げられ、気持ちの良いプレイが途切れることなく堪能できます。敵が落とした武器も使えるのでかなりのモーションパターンが用意されてそうです。その他、敵の攻撃を刹那のタイミングで避けると発動する「ウィッチタイム」は周囲の敵の動きをスローにすることができるというこれもまたアクションの爽快さ、気持ちよさのツボを抑えた良い要素でした。これはじっくりプレイしてもっと色んなコンボを組み立てたいと思える内容でした。

あとは神谷氏自身意識していたという「GOW」シリーズに負けず劣らずなスケール感が本当に凄かった。ベヨネッタがボス級の敵にトドメを刺す際に発動する「大魔獣召喚」、足場そのものが動き回る巨大ボス戦など派手さをとにかく詰めに詰め込んだようなお祭りアクションになっていました。

また、本作の魅力でもあるベヨネッタの"大人の魅力"もしっかり体験!
大魔獣召還後、かなり肌が露わになったのは思わず目が言ってしまいます。"絶妙なカメラワーク"も面白かったです。あとはもう通常の操作でも、モデル歩きのような脚の動かし方と左右に揺れるセクシーなお尻。神谷氏の趣味が入ってるとのことですが、こりゃ本気でこだわってるぜ・・・と変に感心しました。"こっちの要素"に期待している人は満足できるんじゃないでしょうか( ゚д゚)b

最後に一部で心配されているPS3版と360版の違いについてですが・・・
当初の予定ではどちらのバージョンもプレイしてみるつもりだったんですが、さすがに時間が足らなくてPS3版のみの試遊になりました。なので比べてのコメントはできないんですが、自分がプレイした限りPS3版に特に不満点は感じられませんでした。フレームレートも安定していたように感じましたし60fpsのヌルヌルさがありました。プレイ冒頭にロード画面が入り、コンボの練習ができるポイントがありましたが、すぐに終わってしまってまったくコンボ練習ができなかったぐらいロードは短かったです。グラフィックの違いこそ見比べないことには何とも言えないのですが、カメラが引いた時に微妙に解像度が低く感じたぐらい。つまり、普通にプレイしていて感じる不満点はなかったのでそこらへんは安心していいと思います。まぁ体験版はたまたま大きな違いが出ないという可能性もあり、製品版がどうなるかはわかりませんが、とりあえずTGS体験版に不満はなかったので自分は予定どおりPS3版「BAYONETTA」を購入しようと思います。

というわけで神谷氏の最新作、たった十数分では堪能しきれないほど魅力が詰まったアクション大作に仕上がっており、発売がまた楽しみになりました。10月は「アンチャーテッド」もあるのでプレイできる時間確保も難しくなりそうですが、なんとか楽しもうと思います!



このTGS2009トレイラーBGMに「Fly Me To The Moon」が!
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【TGS 09】レポート・インプレッション:PS3「God of War III」 [PLAYSTATION3]

「God of War III (ゴッドオブウォー3)」
機種:Only on PlayStation 3
発売:Sony Computer Entertainment Japan
開発:WWS Studios Santa Monica
発売日:2010年3月発売予定


SCEJブース・IDチェックコーナー(R-18)にてプレイアブル出展されている全世界注目の傑作アクション「God of War III」。これが個人的に「アンチャーテッド2」と並ぶ本命タイトルということで、IDチェックコーナーで一番人気の待ち時間も60分と長め(ビジネスデイとしては)でしたが迷うことなく並んで15分のプレイを楽しんできました!

本作はこれまでのシリーズで多くの神々を倒し、いよいよ自らの父にしてオリュンポスの神々の王・ゼウスへの復讐を果たすための最終決戦に突入するシリーズ完結になります。前作からスケールは4倍とも言われ、ビジュアル・グラフィックと共に様々な要素が大きくパワーアップしているのが注目の作品。

試遊台は4台あり、薄暗いIDチェックコーナーに入ると前の人がプレイしているのを並んで見られたんですが、その時点で既に圧倒的。主人公クレイトスが持つ2本の鎖剣ブレイズ・オブ・カオスがド派手にブンブンと振り回され、血が飛び散らせながらバンバン敵をなぎ払う様はまさに「GOW」。この時点でもうワクワクしっぱなし。

今回のTGS体験版はE3 2009でプレイアブルだったものと同じ"太陽神ヘリオスのステージ"で巨大なタイタン族を相手に飛び回っているヘリオスを撃ち落として首をもぎ取りランプ代わりにするというあの衝撃のステージです。テキストは全て日本語化されており、音声の方も日本語吹き替えされていました。ただ確認したのはヘリオスの声だけでクレイトスの声は聴けませんでした。玄田哲章さんのままであることを願います。

本タイトルのひとつの魅力ともいえる過激な残虐表現ですが、基本的な部分は変更されていない印象でした。血は大量に地面に散っていましたし、中ボスの部位破壊による大量出血などCSアタックのダイナミックなカメラワークでそのままに見られました。そして上で述べた"太陽神ヘリオスの首をもぎ取りランプ代わり"するシーンですが、自分はサイクロプスと戦うところで時間切れとなってしまったので確認する事ができませんでした。

プレイした別の人の話によればこのシーンでは若干の調整が入っていて、その直接的な瞬間はクレイトスの顔アップへとカメラが移り見えないようになっているとのことです。ただモザイクなどはなく不自然な描かれ方ではないようです。・・・・・という感じで、E3出展されていたものと同じステージながら既に日本版のための調整が進んだバージョンになっています。この辺りはさすがWWS(ワールドワイドスタジオ)タイトル、迅速なローカライズで海外での発売とズレる心配は無さそうです。

さて、実際にプレイしてみての印象ですが、攻撃時のモーションが非常に滑らかで爽快に敵をなぎ払えるのが実に気持ちよく今作でもその楽しさは変わらず、さらにビジュアルが美しくダイナミックになっている分パワーアップを実感できます。60fpsを基本とした可変フレームとのことですが、体験版での通常のプレイではほぼ60fps出てる印象でした。グラフィックに関してはSPUのパワーを引き出しセッションまで開くStudios Santa Monicaの開発ということだけあって非常に美麗で、細かなオブジェクトから巨大な敵まで忠実に描き込まれていました。敵のものはもちろんクレイトスから飛び散る血もしばらく消えないなど色々とこだわりも見られました。

プレイで印象的だったのはゲーム開始時から前作での装備、"イカロスの翼"等を初めからちゃんと使うことができたという点。既に手に入れた力は今作でも変わらず使えそうです。それらを活かしながら新しい要素をクリアしていくわけですが、ハーピーを弓矢で攻撃し、ブレイズ・オブ・カオスの鎖を絡めて離れた足場へと運ばせるなど既に公開されている動画でも見られたようなアクションも、親切にチュートリアルメッセージが表示され戸惑うことなく実行できる配慮がされていました。難易度もシリーズ初心者やアクションがあまり得意ではない人でも楽しめるものになっていると思います。

15分と短いプレイ時間なので、少し手間取ってしまうと例のヘリオスのところに行く前に時間切れとなってしまうんですが、色んなアクションを試すには十分なステージのためかなり楽しめました。CSアタックのあるボスだけでも、ケンタウロス、キメラ、サイクロプスと3体もいるのでかなり大サービスな内容だと思います。発売まではまだしばらくあるのでこれからどんどんブラッシュアップされていくでしょうし、期待は増すばかり。日本ではあまり知名度が高い作品ではありませんが、アクションゲームとしては最高峰のシリーズ最新作。今回はカプコンではなくSCEJのローカライズのおかげで海外発売とラグのないプレイも可能になります。その時を楽しみに待ちましょう!
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【TGS 09】レポート・インプレッション:3D立体視「WipEout HD - Fury」 [PLAYSTATION3]

9月初めにドイツで開催されたIFA 2009でSONYは「3D エンターテインメント」を家庭に提供するという方針を発表し、2010年には3D対応テレビを投入する他、BD関連機器、PS3やVAIOへの3D対応、3Dソフトを開発・提供していくことを明らかにしましたが、その時出展されていた実機での"3D立体視ゲーム"のデモが今回のTGSにも出展されていました。事前に明かされていなかった未発表プレイアブルタイトルの最後の1つが、これだったのです。
実際に3Dコンテンツを体験できる、しかも実際にゲームプレイできるとなれば見逃すわけにはいかない!
というわけで少しですが体験してきました。

SCEJブースの3D立体視コーナーには3D対応のBRAVIA(52インチ・フルHD)が一台あり、それをプレイする人、見学する人で分かれて列に並び、専用のアクティブシャッターメガネをかけて3D体験をすることができました。

3Dでメガネをかける・・・というと赤青のメガネを思い起こす人が多いと思いますが、今の3D用メガネはサングラスのようなデザインで、さらに技術的にも改良・進化したもので「フレームシーケンシャル方式」によって"フルHD解像度での3D立体視が可能"になっています。具体的には左目用のフレームと右目用のフレームが交互にテレビで高速に描画され、それを専用のメガネで見るとそのフレームの切り替わりに対応して左右の透過度が変わって別々の絵がそれぞれの目に届き、3D立体視となるものです。これまでは解像度が半分になってしまうような方式が一般的だったのが、この方式になることで高解像度のコンテンツをそのまま3Dとして見る事ができるというわけです。

そのテレビとメガネ、そこに3D対応システムソフトウェアがインストールされたPS3が加わり、3D立体視ゲームが実現しています。そして今回3D立体視対応されていたゲームタイトルは「WipEout HD - Fury」。PS Storeにて配信されているレースゲームで1080p/60fpsの高解像度・高フレームレートがウリのタイトル。自分もDLしてプレイ済み。

どんなもんだと、いざメガネをかけてプレイしてみると・・・!

普通に鳥肌が立ちました。
3D立体視って言っても平面に描画されてるものがそのまま飛び出してくるみたいなもんじゃないの?とか思ってたんですが、実際は全然そんなもんじゃありません。本当に目の前にゲーム空間の奥行きが生まれてて、それもブレたりボヤけたりすることがまったく無く、非常にクリアに高精細に見る事ができました。特に主観視点に切り替えての疾走感と臨場感、ライバル機との激突などの迫力は物凄いです。正直驚きのクオリティでした。なめてました。

1コースだけの短い体験でしたが、3D立体視ゲームのクオリティを知るには十分過ぎるものでした。ここまでのものが家庭内で遊べるようになるっていうのは凄いな・・・と素直に感心。確かにここまでのクオリティのものが多くのコンテンツで提供できるというならSONYの3Dに対する方針は歓迎すべきものなのかもしれません。まぁ導入したいと思ってもハードルは低くはないでしょうけど・・・。

全てのゲームタイトルが3D立体視化できるわけでもないでしょうし、技術的な課題はまだまだあるはず。加えて一般での3Dへの関心度だったりは正直それほど高いものではなかったりするなど、色々普及するにはまだまだ時間がかかりそうな3D立体視ゲームですが、実際にプレイしてみた事で自分の中では確実にこの技術への期待感というか見る目が変わりました。

これからTGSに行かれる方には超オススメの出展コーナーです!
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【TGS 09】レポート・インプレッション:美しい、しかし不安が残る「PSPgo」 [GAME全般]

TGS2009_PSPgo_bk

今回のTGSで個人的に確認すべき重要なものの1つが「PSPgo」でした。

SONYファン(GK)にしてPlayStationフォーマットをこよなく愛する自分なので、何の迷いもなく買うぜ!・・・と言いたいところなんですが、「PSPgo」にはいくつかの不安点があり、どうもスッキリしない部分があります。それはハード的なものと、サービス的なもの両方の面にあり、今回のTGSでそれを確認、また新しい発表による不安の払拭に期待していたわけです。

そこでまずハードウェア的な面、実際に触ってみてのインプレッションをしたいと思います。

SCEJのブースでは試遊コーナーに用意された各タイトル用の「PSPgo」に加えて、ブース周りのコンパニオンのお姉さん方が「PSP-3000」と「PSPgo」を両手に持って"比べてみてください"的なアピールをしていたので、普通の試遊コーナーよりこっちの方がいいな!と、お姉さんとの談笑も兼ねて(ここ重要)、そちらの「PSPgo」を遊ばせて貰いました。
綺麗なコンパニオンのお姉さんに負けず劣らず、「PSPgo」のフォルムは美しかった。
特に画面スライドを閉じてコンパクトにした状態ではサイズはほぼiPhoneと同じで、「PSPgo」は厚さがある分iPhoneより手にジャストフィットする印象。出っ張った部分もなくスッキリとしていて、何より超軽いので持ち歩くにはこれ以上ないくらい見事にまとまっているという感じでした。

スライドを閉じている状態では"時計のアプリ"が起動しており、スライドを開くとグラフィカルにスムーズにXMB画面に切り替わります。XMB自体は特に違いはありませんでした。ということで早速本体フラッシュメモリに記録されている"ゲーム"を確認。「グランツーリスモ(ポータブル)」、「みんなのスッキリ」の2タイトルをちょっとずつ試遊してみました。

画面サイズが4.3インチから3.8インチに小さくなっているものの解像度は480×272ドットと従来と変わらないのでよりシャープに映り綺麗です。小さなテキストは苦手・・・という人でなければそれほど気になるところではなく、高画質な動画再生などマルチメディアプレイヤーとしての利用にも最適です。

さて、ここで気になっていたボタン操作ですが・・・・
サイズが小さくなったことでボタン配置もギリギリまで狭まっているので、やはり操作性に関しては辛い。特に個人的にはアナログスティックの使い難さが気になった。サイズが小さくなった上に、本体中央寄りの位置に配置されているため、親指をそこまで伸ばして操作するんですがこれが微妙にしっくり来ない。さらにスティックの周りが若干の溝があり、そこに親指の表面が捕まってスティックをスライドさせ辛いとも感じました。これはアナログスティックでの操作が重要なタイトルでは慣れないとかなり辛くなりそう。もちろん人によって手や指の大きさも違うし、感覚的なものでもあるのでどう感じるかは個人差があるとは思いますが。

以上の点から、「PSPgo」はスリムに軽量になって持ち歩く手軽さやUMDを使用しないメディア交換の煩わしさを無くしたことで、今後 PlayStation Storeで配信が始まるコミックや映画のデジタルコンテンツ、オンライン販売用ゲームを楽しむにはこれ以上ないくらいマッチしたデバイスになったと言えるのですが、"ゲーム以外の機能はいらないし快適にゲームができるかが重要"というユーザーにはちょっと扱い辛いものになるのかな、という印象を受けました。

そしてそれはSCEのサポート・サービス面でもその印象を強めます。
既に様々なところで取り上げられていますがTGS初日に、以下のことが発表されました。

従来の「PSP-3000」が価格16,800円に値下げ。
PSPgoを購入すると一部のタイトルから選んでDLできるプロダクトコードが貰える「PSP®goスタートキャンペーン」。

まず前者ですが、このタイミングで「PSP-3000」の値下げを発表・実行するというのは正直驚きました。「PSPgo」の発売前にこのような発表をしてしまうというのは"主役"はあくまで「PSP-3000」なんだ。とでも言っているのと同じようなものだからです。ただでさえ価格26,800円と割高な「PSPgo」と1万円の差をつける「PSP-3000」の新価格。これは"ゲームができればいい"というライト層には大きな差でしょうし、これから初めてPSPを買おうと思う人がどちらを選ぶかと考えるとほぼ「PSP-3000」に傾くでしょう。では"主役"になり得ない「PSPgo」はSCEにとってどんな位置づけのハードとしたいのか?イマイチはっきりとしたビジョンが見えてこないなぁとこの従来機の値下げで感じました。

次に後者のキャンペーン。「え・・・・・?これだけ?」というのが正直な印象。
"これでけ?"というのはDLできるタイトルのラインナップはこれだけ?ってのと「PSPgo」に関する新たなサポートはこれだけ?の二つの意味で、です。いくら無料とはいえBest版だけのラインアップで14タイトルのみ、充実しているとは言えません。

「PSPgo」を購入しようと考える際、"これまで発売された・今持っているパッケージタイトルは遊べるの?"という点は一番大きく重要なはず。UMDレスの「PSPgo」に買い替えると、今もっているUMDタイトルは無駄になってしまうの?という疑問が確実に存在します。未だにその方法以前にそのサポートがされるのかどうかの公式発表すらされていないために、その続報がTGSで期待されていました。なのに今回「PSPgo」に関する新たな発表はこのキャンペーンと、ケースや周辺機器アクセサリの発表ぐらい。これではガッカリです。肝心な部分が抜けてしまっています。

この点についてSCEはどう考えているのか?
海外では独自のサポートを色々検討しているなんて話を聞きますが、この点が未だ国内ではっきりしていないというのは明らかなマイナスポイント。SCE的には新たなダウンロード・サービスの拡充・試験的な意図があるんでしょうけど、とりあえず作ってみて良い感じになったので発売します、じゃないんだからもう少しはっきりとした構想とアピールをユーザーに向けて見せて欲しいところです。

冒頭で書いた今回のTGSでの「PSPgo」に関する不安の払拭は叶わなかったわけですが、モノのデキとしては間違いなく良いものなのでやはり欲しいのです・・・ただまだ発売日に買うよ!と確実には言えない心境。年末に向けて色々出費も増えていくので価格的な面でも考えるものがあります。はてさて11月の発売までに購入を決定付ける"何か"はあるのでしょうか・・・。

「PSPgo」、皆さんはどう見ますか?
タグ:PSP PSPgo TGS2009
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